ミズノ
発売日:2015/12/04
ヘッドは1種類だが、調整機能でロフト角を8.5度、9.5度、10.5度、11.5度、そして12.5度に設定できる。ライ角はノーマルとアップライトから選ぶことができ、アップライトにすると、ロフト角は9.5度、10.5度、11.5度を選べる。
前作JPX EIII ドライバーと比べると、リアルロフト角が増えているので、非力な人でもボールが上がりやすい。もともと弾道が上がりやすい、もしくはやや低めの弾道を打ちたい人なら、ロフト角を9.5度以下に設定した方がイメージ通りの弾道が打ちやすいだろう。
純正シャフトのOrochi Lightは軟らかめ。中間部分が大きめにしなるので、タイミングは取りやすい。しっかり叩きたい人は、普段よりワンフレックス硬くすることをおすすめしたい。純正シャフトのSフレックスのストライクゾーンは、ヘッドスピード41~44m/sくらいだろう。
(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード45.8m/sで計測した数値)
シャフト | ロフト(度) | 長さ(インチ) | 飛距離(ヤード) | 初速(m/s) | 打ち出し角(度) | スピン量(rpm) |
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Orochi Light(S) | 10.5 | 45.5 | 272.5 | 66.4 | 15.8 | 2878 |