マルマン
発売日:2015/12/04
リアルロフト角が小さく、シャフトもしっかりしている。つまり、パワーが足りないとボールが上がりづらいので、ロフト角やシャフトで見栄を張ることは禁物だ。ボールが上がりづらい人は、普段よりロフト角を1度以上増やしたほうがイメージ通りの弾道を打ちやすいだろう。また、切り返しでシャフトのしなりを感じたい、軟らかめのシャフトと相性が良いゴルファーは、普段より0.5~1ほどフレックスを軟らかめにすることもお勧めしたい。
ちなみに、VANQUISH by MAJESTY ドライバーは、シャフトのフレックスが異なるとシャフト重量も大きく変わる。Sフレックスが54gなのに対し、SRフレックスは49g、Rフレックスが47g。純正シャフト(HV310)のSフレックスのストライクゾーンは、ヘッドピードが43~47m/sくらいだろう。
(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード46.1m/sで計測した数値)
シャフト | ロフト(度) | 長さ(インチ) | 飛距離(ヤード) | 初速(m/s) | 打ち出し角(度) | スピン量(rpm) |
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HV310(S) | 9.5 | 45.5 | 271.8 | 66.8 | 11.7 | 2257 |