追従性、操作性ともに◎ 「フジクラ スピーダー エボリューション 4」
2017/11/21 05:00
このシャフトにお勧めのヘッド
スイング中のしなり量が少ないタイプなので、ゴルファーによってはシャフトが硬く感じる場合がある。しなり感を求める人は、普段よりも1ランク軟らかめを選んだ方がフィーリングを合わせやすくなるだろう。
追従性が良いシャフトなので、ヘッドはある程度操作性が高い方が、挙動がニュートラルになってコントロールしやすい。「ヤマハ RMX 118 ドライバー」、「プロギア RS 2017 ドライバー」、「キャロウェイゴルフ GBB エピックフォージド ドライバー」などに組み合わせると、ヘッドの特徴を上手く引き出してくれそうだ。
直進性が高い弾道を求めるならば、慣性モーメントが大きいヘッドがお勧め。ピンのG400シリーズや、タイトリストの917シリーズ、テーラーメイドのM1、M2あたりに組み合わせてみるのもいいだろう。
(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード46.1m/sで計測した数値)
弾道測定データ
シャフト | スピーダー エボリューション 4 569(S) |
ロフト(度) | 9.5 |
長さ(インチ) | 45.5 |
飛距離(ヤード) | 273.3 |
初速(m/s) | 67.2 |
打ち出し角(度) | 13.2 |
スピン量(rpm) | 2444 |