打点がぶれても曲がらない「テーラーメイド M4 ドライバー」
2018/03/13
構えてみると?
テーラーメイドの主力ブランドであるMシリーズ。3代目からネーミングがかわり、「M3」と「M4」がリリースされた。今回試打するのは重心調整機能が省かれ、構造がシンプルな「M4 ドライバー」。
ヘッド体積はルール最大級の460cc。クラウンはこれまでと同じくツートンカラーになっているが、フェース側はホワイトからシルバーに変更された。色の影響だとは思うが、前作の「M2 ドライバー」よりもカーボン部分が広くなったように見える。
全体的なシェイプは「M2」と同じく、オーソドックスな丸型形状。バックフェース側にはウェイトビスが埋め込まれているが、この周辺の重量が「M2」に比べ19gも重くなり、慣性モーメントが拡大したとのこと。ソールの前側には2本のリブが斜めに配されていて、ソール側の剛性を高め、フェースの反発エリアを広げている。
モデルチェンジによって大きく変わったのがフェースの形状。「ツイストフェース」と呼ばれ、フェースのトウ側上部はロフトが増え、かつフェースが開いている。フェースのヒール側下部はロフトが減り、かつフェースが閉じた形状になるように、フェースそのものがねじれている。この形状により、打点がトウ側上部やヒール側下部に外れたとしても、左右の曲がりを軽減できるそうだ。
今回のモデルチェンジではカラーリングだけでなく、フェース面の形状もガラリと変わった「M4 ドライバー」。どんな弾道が出やすいのか?飛距離性能はどうなのか?ミスに対する強さは?じっくりとテストしてみたい。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー