自分に合ったスペックは？

表示ロフト角が9.5度に対してリアルロフト角が9.75度と、ほぼ同じ数値。ボールが上がりにくい人はロフト角は大きめを試してみるといいだろう

アスリート向けモデルということもあって、表示ロフトとリアルロフトの差が少ない。ロフト角は9.5度、10.5度の2種類がラインアップされている。

ボールが上がりにくい人はロフト角10.5度を選んだ方が、イメージ通りの弾道が打ちやすいだろう。弾道調整機能を利用するとロフト角を調整できるが、調整するとフェース向きも大きく変わってくるので注意が必要だ。

米国メーカーのドライバーであるが、純正シャフトは日本仕様の三菱ケミカル「FUBUKI TM5」。その他カスタムで、グラファイトデザインの「Tour AD IZ-6」、フジクラの「Speeder 661 EVOLUTION Ⅳ」もラインアップされている。
「FUBUKI TM5」Sフレックスのストライクゾーンは、ヘッドスピード42～45m/sくらいか。

（※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード46.1m/sで計測した数値）

弾道測定データ