タイトリスト
発売日:2019/08/30 参考価格: 129,600円
4番アイアンのロフト角が23度、以下5番が26度、6番が29度、7番が33度、8番が37度、9番が41度、PWが46度。プロ、アスリート向けアイアンらしく、ストロングロフト設定にはなっていない。ロフトピッチが3~4~5度とフローしているので、番手間の飛距離差を出しやすく設計されている。5番からPWまで、番手間の飛距離差は10~15ydぐらいだ。
バウンス角はメーカーが公表していないが、前作「718 AP2 アイアン」に比べると、少し小さくなっていると思われる。
少し丸みを感じるソール形状になっているので、実際に打ってみると、地面との接地が少ない分だけバウンスの効き具合は弱めだ。
7番アイアンを計測すると、長さは37インチ。標準装着シャフトは「AMT TOUR WHITE」のほか、日本シャフトの「NSプロ モーダス3 ツアー105」がラインアップされている。試打した「AMT TOUR WHITE」の硬さSの総重量は431gで、バランスはD2。
ライ角は7番で63度と、ややアップライトな設定。軟鉄鍛造ヘッドなので、メーカー別注でライ角、ロフト角の調整が可能だ。
シャフト | ロフト(度) | リアルロフト(度) | ライ角(度) | フェース角(度) | 長さ(インチ) | 振動数(cpm) |
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AMT TOUR WHITE(硬さS) | 33 | 33 | 63 | - | 37 | 332 |