「空気を切り裂く強烈弾道」ピン G ドライバー

画像 ピン G ドライバー 新製品レポート
超がつく低スピンで直線的に飛ばす。『ピン G ドライバー』を試打レポート

お試しスペック
ロフト:9度
シャフト:ATTAS G7(S)

ミーやんツルさん
飛距離☆☆☆☆☆☆☆☆
打感☆☆☆☆☆☆☆
構えやすさ☆☆☆☆☆☆☆
操作性☆☆☆☆☆☆
やさしさ☆☆☆☆☆☆☆☆
弾道高さ☆☆☆☆☆☆☆☆

【ミーやん】ピンの『G30 ドライバー』の新モデルは、数字がなくなって『G ドライバー』という名称になりました。今回試打するスタンダードモデルのほかに、低スピン弾道が打ちやすい『G LS TEC ドライバー』と、球をつかまえやすい『G SF TEC ドライバー』がラインアップされています。

【ツルさん】新モデルは、クラウンの後方部分が特徴的ですよね。「ドラゴンフライ・クラウン・テクノロジー」という新構造を採用したことで、クラウン部分の重量を8gも軽量化して、さらなる深低重心ヘッドに進化しているとか。球筋にどんな違いがあらわれるのか、楽しみですね。

(画像 2枚目) ピン G ドライバー 新製品レポート
ミーやんとツルさん(右)の弾道数値を測定すれば、試打で使用したロフト角9度はアスリート仕様だと分かる。打ち出し角が高く、スピン量が多めのミーやんでさえ、13度、2700回転にとどまっている。ツルさんは打ち方を変えて打ち出し角とスピン量を調整しながら通常の飛距離を計測。適正ロフトは10.5度で2人の意見が一致

【ミーやん】ロフトのせいもありますが、9度のヘッドだとまったく球が上がりません……。超・超・低スピン弾道ですよ。低い弾道の弱々しいスライスを打っても、2200回転くらいです。

【ツルさん】本当にスピンが少ないですよね。僕は昨年の一時期、『G30 ドライバー』の10.5度を使っていましたが、新モデルでも9度だとツライ。下めからヘッドをアッパーに入れて打つと2000回転を下回ってしまいます。上からヘッドを入れると弾道が低くなってしまうし……。フェースを開いてインパクトして、やっとちょうどいいくらいの高さとスピン量が得られました。でも、それはロフトのせいもあるから、そもそもメーカーから借りる試打クラブは10.5度にすべきでしたよ(笑)。

【ミーやん】ボクは、前作の『G30 ドライバー』のほうが好きかも。この新モデルはボールがフェースに乗る感覚がまったくなくて、すべて右に抜けちゃいます。スライスしか打てません……。

【ツルさん】ミーやんのスイングと、装着されているカスタムシャフト(ATTAS G7)との相性もあると思いますよ。僕が感じたのは、前作のような「ガキッ!」とくるような強いインパクト感がなくなったこと。どうやら前作よりはヘッド重量自体が軽くなっているみたいで、さらっと振り切りやすくなって、打球感も軽くなりましたね。

【ミーやん】正直、ツルさんはどう思います? ボクは『G30 ドライバー』の性能がちょうど良かったです。この新モデルには、“やり過ぎた感”があるような気がして……。

【ツルさん】ヘッドの性能的には、やっぱり進化していると思いますよ。前作よりもさらにスピン量が減って強烈な弾道で飛ばしやすくなっているし、直進性もアップしているように感じます。フェースの向きに「ドカーン」と球が飛んでいきますからね。軽やかな印象になったぶん万人向けとは言えるけど、確かにミーやんと同じように感じるゴルファーもいるでしょうね。

【ミーやん】ロフトは10.5度にしておくのがオススメですね。一般的なヘッドスピードのゴルファーだと、9度は本当に上がりづらいです。これより低スピンの『G LS TEC ドライバー』なんて、よほどのハードヒッター向けですよね。

取材協力/メトログリーン東陽町

(画像 3枚目) ピン G ドライバー 新製品レポート
前作よりクラウンに搭載された「タービュレーター」が長くなり、クラウン後方部の凹み形状も目立つ。構えた感じよりもつからないので、大きめのロフトを選択することで補う工夫も必要だろう
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ミーやん プロフィール

最新モデルには目がないミーハーGDO編集部員。チーピニストからの卒業を目指し、現在はスイングを改造中。ヘッドスピード43m/s、持ち玉は低・中弾道のドローというか、むしろチーピン。ナチュラルなスティンガーショットが得意!?

ツルさん プロフィール

とにかくボールを打っていたいギア好きのゴルフライター。GDOの『HOT LIST JAPAN』では試打テスター兼ライターを務める。ゴルフにまつわるモノなら何でも興味津々。ヘッドスピード48m/s、持ち玉は中・高弾道のフェード。

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