「スピン過多の人が使えば飛ばせる!」キャロウェイ GBB エピック スター ドライバー
お試しスペック
ロフト角:9.5度
シャフト:Speeder EVOLUTION for GBB (フレックスS)
発売日:2017年2月17日、価格:税抜75,000円(税込81,000円)
| ミーやん | ツルさん | |
|---|---|---|
| 飛距離 | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
| 打感 | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
| 構えやすさ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
| 操作性 | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
| やさしさ | ☆☆ | ☆☆☆ |
| 弾道高さ | ☆☆ | ☆☆☆ |
【ミーやん】石川遼プロが使用して話題になっているキャロウェイの『GBB エピック スター ドライバー』。ヘッド内部のフェース寄りに2本のチタン製の柱を設けた「ジェイルブレイク テクノロジー」を新たに採用しているのがいちばんの特徴ですね。
【ツルさん】ヘッドは、カーボンとチタンの複合ヘッド。クラウンとソールに使われているカーボン素材も新しくなって、さらなる余剰重量を生み出しているとか。クラウンには空力デザインも採用されています。今日はかなり寒くてヘッドスピードとボール初速が出づらいですが、とにかく打ってみましょう!
【ミーやん】試打クラブのロフト角が9.5度ということもあり、ボクが打つと低弾道の低スピンです!見事に球がドロップしちゃいます。10.5度のモデルを打ちたいなぁ…。
【ツルさん】僕が打っても、この9.5度はしんどいです。ヘッドの据わりの関係で、個体差はあるかも知れないけれど、かなりのオープンフェースですね。球をつかまえにいくとロフト角が立つから、まっすぐ打ち出そうとすると余計に球が上がらなくなります。フェースを開き気味に、プッシュ球を打って、ちょうどいい打ち出しの高さと飛ばせるスピン量になりました。
【ミーやん】乾いた感じの打音は、けっこう大きめです。でも、気になる打感や打音ではありません。しかし、想像していたよりもヘッドがハードでした。球が上がらないし、つかまえきれずに右方向へ飛ばしてしまいます。性能的には前作よりもアスリート寄りにシフトしている気がしますね。
【ツルさん】この『GBB エピック スター ドライバー』はネックの調整機能が省かれているので、ロフト角を大きくしたり、フェース角を変えられたりできないのがツライですよね。ちなみに、モデル名に「スター」が付くのは日本仕様のモデルです。アメリカで販売されている『GBB エピック ドライバー』はヘッドが脱着式で、ロフト角とフェース角を調整できます。どうして日本仕様だけ固定式にしちゃったのかなぁ…調整したい人にとっては、正直、不便ですよね。
【ミーやん】ミスヒットには寛容な感じですね。曲がりが少なくて、芯を外してもボール初速が落ちづらいと思います。
【ツルさん】どんな打ち方をしても、バックスピン量が3000回転以下。かなりの低スピンドライバーです。スピン過多でランが出ないゴルファーが使うと、飛ばせそうなモデルですね。
【ミーやん】純正シャフトは、スピーダーの専用設計モデルです。緑のカラーリングがヘッドと合っていて、なかなかカッコいいですね。
【ツルさん】純正シャフトの挙動は、『スピーダー エボリューション III』に似ていますね。本家のカスタムシャフトよりは弾き感が控えめですが、球をつかまえる手助けをしてくれます。とにかく、球の高さを抑えたい人以外は、ロフト角を10.5度にしておくといいでしょう。
取材協力/メトログリーン東陽町
ミーやん プロフィール
最新モデルには目がないミーハーGDO編集部員。チーピニストからの卒業を目指し、現在はスイングを改造中。ヘッドスピード43m/s、持ち玉は低・中弾道のドローというか、むしろチーピン。ナチュラルなスティンガーショットが得意!?
ツルさん プロフィール
とにかくボールを打っていたいギア好きのゴルフライター。GDOの『HOT LIST JAPAN』では試打テスター兼ライターを務める。ゴルフにまつわるモノなら何でも興味津々。ヘッドスピード48m/s、持ち玉は中・高弾道のフェード。