G400 MAX ドライバー/ヘッドスピード別試打

ヘッドスピード40台【筒康博】の場合

決して硬いわけではなく、程よい弾き感のある分厚いインパクトを実現できるクラブです。

(個人的には)ここまでヘッドが大きい必要はないし、ちょっとフックフェースに見える部分で、第一印象はマイナスな評価でした。ただ、その打ちやすさと直進性で、試打していく段階で印象がガラッと変わりました。

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今回使用したシャフトは「G400 ドライバー」と同じALTA J CBでした。ものすごく軽く感じつつ、しっかり感があるので振り心地がものすごく良かったです。とにかく、このセッティングだと振っていて気持ち良いし、つかまりが良いといった印象です。

あえてスライスを打とうと打ち分けてみたのですが、ボールはまっすぐ行ってしまう。それだけ直進性が高いので、叩けば叩くほどどんどんボールがまっすぐ前に飛ぶイメージを持ちました。さすが今季のマスターズ覇者パトリック・リードをはじめ、多くのトッププロが選ぶG400シリーズ(リードは「G400 LSテック ドライバー」使用)だなといった印象です。

最初に構えたときの違和感を完全に払拭し、最後は見た目も好きになってしまうほど好印象に変わりました。

G400 MAX(マックス)は本当にブレない? ヘッドスピード別試打【三者三様】
※使用スペック/ロフト角10.5度、ALTA J CB(フレックスS)

■ 筒康博(46)

変幻自在に球を操るクラブフィッター。クラブフィッティング&レッスンスタジオ「PCM Labo」総合コーチ。プロアマ問わず7万人以上のゴルファーにアドバイス経験を持つ。身長168cm。

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