G410 フェアウェイウッド/ヘッドスピード別試打

やさしさがウケているG410、FWは飛ぶの?飛ばないの?

ピン「G410」シリーズは、飛距離性能とやさしさが高い支持を得て、使用プロも活躍したことからドライバーの売り上げが好調と聞く。そこで気になるのが、同シリーズのフェアウェイウッド(以下FW)だ。「STD(スタンダード)」「SFT」「LST」の3モデルの中から、今回は一番ポピュラーな「STD」モデルをピックアップ。今回もヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が試打し、評価した。

試打者はドライバーのHS30台の女子プロ・西川みさと、40台のクラブフィッター・筒康博、50台のYouTuber・万振りマンの3人。番手は3番ウッド(ロフト角:14.5度)、シャフトは純正の「ALTA J CB RED」で、西川が硬さR、筒と万振りマンが硬さSを使用。ボールは「ロッテ葛西ゴルフ」の専用レンジボール(ツーピース)で計測した。

広告の後にも続きます

打ちやすいけど飛距離が…」と感想を述べたのは、ドライバーのHSが30台の西川。「期待していた以上の結果が出なかった」とのこと。HS40台の筒は、「フェース下目のミスヒットに強く、ボールを薄めに当てても飛ぶ」と寛容性の高さに言及。HS50台の万振りマンは、「思っていたよりつかまらず、ボールが右に抜けた…」とやや辛口な評価となった。

G410 フェアウェイウッド/ヘッドスピード別試打
四角形に近いピン特有の形状
G410 フェアウェイウッド/ヘッドスピード別試打
滑りの良さそうなソール幅
G410 フェアウェイウッド/ヘッドスピード別試打
タービュレーター(クラウン上の突起)は健在

それぞれのスイングタイプで、異なるレビュー内容。三者三様のインプレッションは次頁からチェックしよう。

この記事の画像をすべて見る
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス