石川遼の復活優勝クラブを中古でチェック
「日本プロゴルフ選手権」で石川遼が、3年ぶりにツアー15勝目を挙げた。長年悩んでいたドライバーショットが改善され、平均飛距離とフェアウェイキープ率をポイント換算したトータルドライビングは国内ツアーで第2位と好調だ(7月11日時点)。では石川のクラブセッティングを、中古ショップ的に見てみよう。
すべて契約先であるキャロウェイのクラブを使用しており、ドライバーは「エピック フラッシュ サブゼロ (9.5度)」。通常モデルに追加して、2種類のツアープロ仕様が数量限定で発売された。ひとつは市販モデルよりもディープフェースの「ダブルダイヤモンド」。もうひとつが石川の使う、洋ナシ形状で低スピン、左へのミスが出にくい「トリプルダイヤモンド」だ。
通常の「エピック フラッシュ サブゼロ ドライバー」は、中古ショップでも在庫が増えてきて、3万円台くらいから探すことができる。追加の2つの数量限定モデルはかなりレアで、たとえ入荷しても一瞬で売れてしまうほど人気が高い。
次に「XR 16 フェアウェイウッド(3番13.5度)」だが、このロフト角はUS仕様限定。ボールが上がりやすいモデルで、通常の3W(15度)などはアマチュアゴルファーでも使いやすく、中古ショップで1万円を切るものもあり、お薦めだ。
「APEX PRO アイアン(2番18度)」は、市販されていない番手。「X フォージド UT アイアン(3番21度)」と「APEX MB アイアン(4番~PW)」は、どちらも数量限定発売のモデルで、中古ショップではなかなか見かけない。
「X フォージド ウェッジ(50度)」「マックダディ 2 ツアーグラインド ウェッジ(58度)」もソールの削りや仕上げが特別仕様。「オデッセイ プロトタイプ PT 09 ix パター」も市販はされていない。
石川のセッティングと完全一致させるのは難しいが、もし真似てみるならば、ドライバーとフェアウェイウッドの通常モデルあたりから試してみてはどうだろう。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー