「こだわりない」最強アマのクラブを中古でチェック

「こだわりない」最強アマのクラブを中古でチェック
金谷が使う「G700 アイアン」はグリーンに止まる高い弾道が打ちやすいモデル

世界アマチュアランキング1位の金谷拓実(東北福祉大3年)が「三井住友VISA太平洋マスターズ」で史上4人目のアマチュア優勝を達成した。「クラブへのこだわりはない」というが、気になるそのセッティングを、中古ショップ的にチェックしてみよう。

まず1Wは「ピン G410 PLUS」のロフト角9度を使用。大ヒットモデルで中古ショップの在庫も徐々に増えてきて、5万円台から探すことができる。3Wは「ピン G410 LST フェアウェイウッド」だが、中古ショップで見つけるのはまだ難しそうだ。

広告の後にも続きます

1Wと3Wのシャフトはともに「UST マミヤ The ATTAS」の70g台、硬さSを使っている。硬さはXもテストしたうえで、Sの方が断然振りやすいと選んだとのこと。

ユーティリティは「ピン G410 ハイブリッド」のロフト角19度。シャフトは「UST マミヤ ATTAS HY 95」の硬さS。可変スリーブでロフト角を調整出来るモデルで、契約外プロからも人気が高い。最近ようやく中古ショップでも見かけるようになり、価格は2万円前後となっている。

特徴的なのが5番アイアンを2本入れている点。4番アイアンの代わりにロフト角が21度と“飛び系”の「ピン G700 アイアン」の5番、これに加えて「ピン i210 アイアン」の5番(26度)~PWを使っている。「i210」は鈴木愛渋野日向子も使っており、アマチュアでも使いこなせるプロ仕様モデルで、中古なら5万円台くらいから探すことができる。

金谷は、どれもミスに強いヘッドとしなりを感じやすい柔らかめのシャフトを選んでいる。アマチュアにも使いやすいセッティングなので、参考にしてみてはどうだろう。

この記事の画像をすべて見る
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス