ジミー チュウと初コラボ
FASHION
トップの位置で左手の親指の腹にクラブを乗せろという教えが存在します。これには諸説ありますが、私は推奨しません。現在のスクエアと言われるグリップの握り方で、トップの時に左手の親指にクラブを乗せるには、手首を甲側に折るような動きが必要になります。これはフェースを開く動きにつながり、インパクトでフェースをスクェアに戻すことが大変困難になるからです。正しいイメージとしてはグローブのロゴやマークが入っている部分を手の甲で正面に突き出すような感覚を持ってください。そうすれば適度な角度を保つことができます。
ここからは、具体的にどこを意識してテークバックすれば良いかという部分をご説明しましょう。始動から8時までの横のゾーンでは、左手とクラブが作る大きな面を自分の身体に対して同じ角度を保つように意識します。8時から12時までの縦のゾーンでは左手の肘から小指(薬指)を結んだラインを一直線に保つこと意識します。このラインを保ちながら左拳をスイングプレーンの外側に突き出すようなイメージで使うと適度な力感を維持でき、フェースが必要以上に回転することを防ぐことができます。
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