右に乗せようとせず、お尻を少し飛球線方向に

腰を回す際に、気を付けて欲しいのは、右に体重を乗せようとしないことです。多くのアマチュアは体重移動に囚われるあまり、右に乗り過ぎてしまって、体が流れ過ぎてしまうんです。テークバックで上体を回していけば、自然に右に乗るので体重移動は意識する必要はないんです。ですから、右に乗ろうとせず、今よりも少しだけお尻をターゲット方向に向ける感じで十分。それだけでも、テークバックで腰は46度、肩は89度と十分に回っていますし、小手先で振り上げない物足りなさも軽減されると思います。（左レッスン前、右レッスン後）