「その舌打ち、聞こえてんねん…」/マナー違反警察24時 容疑File.40 空気汚染
スロープレー、打ち込み、過激な服装…。セルフプレー全盛時代、ゴルフ場でのマナー違反は日常茶飯事。本企画では、そんな“現行犯”の事例を列挙。他人の振りを見て我が振り返りに役立ててほしい。第40回の容疑者は「自分に舌打ち・ため息を繰り返して空気を悪くする人」。その音と雰囲気は、じわじわと周囲に広がっていくのだった――。
自分へのいら立ちが周りにも伝わってるから…
ある日の夕方、おかんから電話がありました。
おかん
「きょう一緒に回った人な、ずーっと“チッ…”とか“はぁ…”とか言っててん」
K
「自分のミスにイライラしてる感じ?」
おかん
「そうそう。ミスするたびに舌打ちして、ため息ついて。周りまで空気が重たくなって…」
K
「自分に腹立つのはわかるけど、態度に出すのは程々にしてほしいなぁ…」
◇◇◇◇
ミスに対して悔しさが出るのは当然のこと。しかし、それを舌打ちやため息として繰り返せば、周囲の空気まで悪くしてしまいます。ゴルフは同伴者と長時間を共にするスポーツ。プレーだけでなく、その場の雰囲気づくりも大切な要素です。自分の感情をコントロールできてこそ、大人のゴルファーです。
こんな“不機嫌振り撒きゴルファー”、見かけたらイエローカードです!
イラスト:小島サエキチ
小島サエキチ プロフィール
イラストレーター。旧西ドイツ ハンブルグ生まれ。書籍・雑誌・Webでニンゲン生活の泣き笑いを 表情ゆたかに描写。著書に『まんだら絵解き図鑑』(双葉社)がある。