レッスン・練習
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フィッティングでゴルフは変わる

ショットは打つ前に決まっている!

「ライ角」と「しなり係数」に注目!

ラウンド数も練習回数もどちらも週1、ゴルフ歴は13年という山田さんは、特にクセのないフォームで、安定したキレの良いスイングの持ち主。だが、計測してみると微妙なライ角の違い、適正シャフトでないモデルを使用していることで、右にフケてしまう、いわゆる“つかまらない”症状になっていた。今回のケースで注目すべき点は、アイアンの肝といえる「ライ角」、そしてシャフトの「しなり係数」の2点である。

フラットなインパクトになっていた!

今回担当フィッター・清水氏が、まず注目した点は「ライ角」。アイアンのフィッティングでまず行うテストとして、ソールに感熱紙を貼り付けて行う試打テストがある。
山田さんが現在使用しているクラブで行ってみると、このボール跡がソールのトゥ側についてしまっていた。これはインパクトの瞬間、クラブがフラットに入っている証拠。フラットに入ると、フェース面が右へ向き、飛び出し方向が右になってしまう(写真参照)。

構えたときに、ナイスショットがイメージできる!

6番の基準となる平均ライ角61度のもので、ソールのトゥ側にマークがついてしまった山田さん(上写真/61度)。そこで清水氏が提案したのが、63度のライ角のクラブ。2度毎にライ角違いの試打モデルを用意してあるミズノフィッティングでは、61度の次に63度のライ角のクラブを提案する。63度のものだと、ボール跡やや真ん中に!(下写真/63度)

山田「この63度のクラブ、とてもアドレスがしやすいです。いままで使っていたクラブが難しく感じてしまうくらい(驚)!?」
清水「そうですね。適正のライ角で構えてみると、アドレスの時点で構えやすくなり、ストレスを感じなくなるのです」
山田「適正のライ角で構えると、既にスイングする前からナイスショットがイメージできてしまいますね!」
清水「はい、その良いイメージが非常に重要なのです」
山田「これでミスショットは出ませんね(笑)」

シャフトの「しなり度合い」もチェック!

清水俊充
マスターフィッター。1979年ミズノ入社後、1982年より岡本綾子プロに随行しUSLPGAツアーへ。欧州ツアーでのワークショップ活動を経て、マスターフィッターに。陳清波プロを父に持つ。

平井誠一
チーフフィッター。1989年ミズノ入社後、プロツアーのクラフトマンとして国内男女ツアー、欧州ツアーに赴く。クラブ性能に精通し、ゴルファーの感性を汲み取る名フィッター。

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