“淡色”を忍ばせ春仕様
FASHION
堀尾プロ「インサイドアウト軌道の河本さんは、本来、フェースをスクエアに戻せていれば、ドロー系の弾道が出るはずです。ところが、大きなフックとプッシュアウトに悩まれています。この原因は、インパクト時のフェース面の向きに注目すればわかります。ヘッド軌道に加え、フェース面の向きにバラつきが出てしまうと、球筋は右へも左へも曲がってしまうのです。」
※インサイドアウト軌道の場合、
インパクト時にフェースが閉じると強いフック、開くとプッシュアウトが出る
堀尾プロ「ボールの飛び出し方向はヘッド軌道、曲がる方向や幅はフェース面に大きく影響を受けます。インサイドアウト軌道の河本さんは、ボールが右に飛び出しやすいわけです。その軌道でインパクト時のフェースが、目標に対して開いていればプッシュアウト、閉じていればフックになるのです。河本さんの場合、パワーがあるので、曲がり幅はより大きくなってしまう傾向があります。」
堀尾プロ「基本的にアウトサイドイン、インサイドアウトのどちらの軌道でも、フェース面の重要性に変わりはありません。どちらの軌道も目標に向かってボールをコントロールするためには、プラスマイナス5度以内を目安に練習をしましょう。ヘッド軌道(クラブパス)に大きく角度がついていても、フェース面の角度をスクエア近くに戻せるようになれば、極端な曲がりはかなり抑えられます。インパクト時のフェース面を意識して、練習してみてください。」
科学の力でお悩み解決 | 最新機器を駆使したレッスンの一部始終を生レポート |
---|---|
ティモンディ | 芸人ティモンディが一人前のゴルファーを目指す動画バラエティ |
女子プロレスキュー | シチュエーション別に女子プロゴルファーがわかりやすく解説 |
サイエンスフィット | 悩めるアマチュアを最新スイング解析でレスキュー |
振るBODYメソッド | ゴルフスイングに適したストレッチ法をスポーツトレーナーが解説 |
U-25世代LESSON | ツアーで活躍する若手プロゴルファーの旬なレッスン |
一歩上の実戦テク | いざというときに使える技術的なショットをプロが解説 |
lesson-topics | 新着レッスントピックス |