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女子プロ・ゴルフレスキュー

加藤沙弥’sレスキュー
打ち急ぎのメカニズム “ゆったり振る”は腕でつくる? 脚でつくる? 加藤沙弥

「打ち急ぎに悩む人」をレスキュー♪

【アマチュアゴルファーNさんの悩み】
「ティショットでミスした際、同伴者から『打ち急いでいるよ』と頻繁に指摘されます。自分ではゆったり振っているつもりなのですが…」

【加藤沙弥のレスキュー回答】
プロでも悩まされる打ち急ぎのミス。切り返しで手元が先行してしまうことで、クラブ(シャフト)が寝て入りやすいことから、引っかけやプッシュのミスが出てしまいます。今回は打ち急ぎの原因と、対処法として意識するべき体の部位についてお話しします。

1. 打ち急ぎの原因は上半身と下半身のズレ

打ち急ぎのミスは、腕自体のスピードの速さではなく、切り返し時の上半身と下半身のタイミングのズレによって生じます。脚が止まれば引っかけやすく、速いとプッシュしやすい。腕と脚の連動が必須ですが、どちらに意識の比重を置くかがカギとなります。

2. 意識の配分は“脚>腕”が正解

人は、インパクトで合わせようとする際、腕や手をうまく使うことができます。上手にミートさせようと意識すればするほど、腕は勝手に合わせられるものです。一方の脚は、俊敏に動かしにくい分、スイング中に調整を図ることは困難といえます。

3. 歩くスピードと同じ速度で動かす

では、どのタイミングで脚を動かすべきか――。理想的なスピードは、歩行する際の右、左、右、左の速度。歩くスピードは人ぞれぞれ違うため、自身が適度と思えるタイミングがベストです。心地よい“間”で切り返せれば、腕は自然と連動してくれます

【今回のまとめ】足踏み1、2、1、2がベストなリズム♪

・打ち急ぎの原因は上半身と下半身のズレ。
脚>腕の意識を強く持つ。
歩くスピードと同じ速度で動かす。

取材協力/紀伊高原ゴルフ倶楽部

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加藤沙弥(かとう・さや) プロフィール

1997年7月5日生まれ、大阪府出身。10歳からゴルフを始め、ゴルフの強豪校・大阪桐蔭高校へ進み腕を磨く。卒業後の現在はプロテスト合格を目指し奮闘中。今年から金愛淑プロに師事し、スイングを大きく改造中。休日は劇場に足を運ぶほどのお笑い好きで、アインシュタインとかまいたちのファン。

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