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正しいコックでこんなに変わる!
現代のクラブだと飛ばなくなる可能性も・・・
80台後半をキープしていただけあって、3年のブランクを感じさせないスイングですね。インパクトの瞬間のデータは、約1.2度のアッパブローで、約1.5度のアウトサイドイン。インサイドアウトが理想ですし、バックスピンが3500回転もあるのも気になるところ。2000回転くらいに抑えたいところです。
テークバックで気になるのは、シャフトラインよりも下にクラブが寝て上がっていることです。グリップのフェース向きは悪くありませんが、シャフトがこのように寝てしまうことでフェースが開き、外からクラブを下ろして掴まえるような、ループを描いています。インに上がってアウトから降りるループはダメ。やや外に上がってインから下り、フェースの開閉を抑えたスイングが、最近のプロの傾向です。というのも、現代のクラブは長尺化し、慣性モーメントが高く、クラブヘッドのターンを抑える形で進化しているからです。フェースを開いて戻す、今の平野さんの打ち方だと、もっと右に行って飛ばなくなってしまうと思いますよ。
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- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
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