【前編】ハーフダウンを磨いてプロのスイングへ!(スイングレベル4)
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ハーフダウンを磨いてプロのスイングへ!(スイングレベル4 後編)
サイエンスフィットが提唱する「5ステップ・メソッド」の一貫したテーマは、骨盤の回転で振ることです。ところが、それによりクラブの遠心力の作用も大きくなります。ダウンスイング時に手元が体から離れ、クラブヘッドが過剰にインサイドから入りやすくなるのです。骨盤の回転で強く振れる上級者ほど、この傾向が強くなり、プッシュアウトとチーピンを繰り返すようになります。前回お話したとおり、これがレベル4の壁です。今回は、この壁を超えるためのポイントをお話しましょう!
前回は、パッと見る限り、大きな問題が見当たりませんでした。飛距離も驚異的でしたね。しかし、モーションキャプチャーで分析すると、ダウンスイングでお尻が体の正面方向に動いていることが発覚しました。トップ以降、お尻が背中の方向に動き続けるプロとは真逆の動きです。しかし、お尻が後方に動き続けるとは、一体どのような動きなのでしょう?
受講者の悩み
「ドライバーでバナナスライスが出ることもあったので、テークバックで手元が離れてしまわないように意識したら、自分なりに改善でき、コースでも自信を持って振れます。でも、ショートゲームは依然として苦手で、ピッチングでダフってしまったり、ミドルアイアンで強く引っかかることもあります。あまりにも、ショートアイアンのアプローチが苦手なので、フェアウェイウッドを使っているほどです」(菱沼さん 平均スコア80台前半)
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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