【分析編】フェースローテーションを習得して飛距離アップ
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フェースローテーションを習得して飛距離アップ(ドリル編)
走らせようとしなくてもヘッドは勝手に走るもの
この方法で右手の使い方をときどき再確認しながら、右足を一歩引いたドリルで練習してみましょう。フックする球を打てるようになったら合格です。本来、スイング中に開いて閉じる動きをするゴルフクラブの特性を最適に生かすための、腕の使い方をマスターできるはずです。
自然なフェースローテーションができる腕の使い方が分かってきたら、通常のスタンスに戻して、その腕の感覚を意識したスイングにしていきましょう。腕を意識するからといって、体の回転をおろそかにすることのないよう、しっかりと振り抜いてください。こちらも同様に、左に巻いていく(フックしていく)球が出ればOKです。力いっぱい腕を振ろうとしなくても、ゴルフクラブの特性を上手に使えばヘッドは勝手に走るものなんです。
最後に、アドレス時のフェース向きを整えて弾道を調整します。フェースターンを使わず、体の回転だけでボールをつかまえていた人は、あらかじめシャットフェースにしていたと思われます。フックが強いようであれば、スイング後に握り直さず体の正面にクラブを戻して、フェース向きをチェックしてみましょう。トウが10時や11時の方向だった場合は、12時の方向に戻して、つかまり過ぎを抑えます。
このドリルで、受講者は平均200ydくらいの飛距離を出せるようになりました。無理をせずに、以前と比べて20ydアップです。では、今回のドリルを動画でご覧ください。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
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