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ヘッドスピードが速く、飛距離には自信があっても、大けがも多い。そんな方は、インパクトからフォローにかけてヘッドを低くキープして、インパクトゾーンを長く保つことが肝心。今回はそのための体の使い方を学びましょう。
リストを利かせて、擦り上げるように打つ。球離れの遅いパーシモンの時代は、そうしたスイングが主流でした。しかし、球離れの早い現代の道具には、相応しくありません。まずは、写真のように、12時と6時の方向に手を広げて、トップの形を作ってみましょう。
テークバックでは、右足の母指球とかかとの2点で体重を受け止め、切り返しもここを飛球線方向に蹴り出すことで、スタートします。
右足の母指球とかかとを蹴り出して、ダウンスイング開始。アドレスのポジションに垂らしている左手に向かって、右手をスイングします。
ダウンしてきた右手を、止めていた左手に当てて、手をパンと打ち鳴らします。左手は右手が当たるまで、同じ位置をキープすること。
パンと両手を打ち鳴らしたら、そこからは両手を重ねた状態でフォローへと向かいます。ダウンしてきた右手に当てられて、初めて左手がフォローへと動き出す感じです。
ボールを打ち急ぐあまり、下半身でリードできず、手が先に行ってしまう人は、アウトサイドからクラブが入って、こんな風にフォローも小さくなりがち。この練習は、スイングプレーンの改善にも役立つはずです。
【協力】小達敏昭銀座ゴルフクリニック
小達敏昭銀座ゴルフクリニック勤務。1995年より小達プロのキャディを務める傍ら、 共にジム・マクリーン、内藤雄士のスイング理論を学ぶ。2000年プロ転向。細心ながら小達プロとかわらぬ300Yを超えるドライブを放つ。類希なビューティフルスインガー。2004年、「マンダムシードよみうりオープンゴルフトーナメント」をマンデーから本線出場を果たすと共に、「スタンバイツアー」で優勝を飾る。小達プロのスイングチェックも担当。
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