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右に出てさらに右の、右右地獄からの脱出！！
2011/06/01
あなたのベストを引き出すラストアドバイス
【ストロンググリップでシャットフェースをキープ】
もう1点アドバイスするなら、ビッグスライスが出るときには、ウィークグリップになっていると思われます。グリップが定まっておらず、不安定なんですね。現在の主流は、左手のグリップで2つナックルが見えるくらいのストロンググリップです。このグリップで上体と同調したテークバックをして、シャットフェースを保ったスイングを意識してみて下さい。
西川さん プロフィール
「出球からいきなり右で、そこからのビッグスライスに悩んでいます。ドライバーもアイアンもすべてがスライス。頭を動かさないように残す意識で振っていますが、ビッグスライスから抜け出すきっかけが掴めないまま、明日はコンペ…。コンペ直前での、スイング改造は難しいと思いますが、この右右地獄を抜け出すヒントをお与え下さい！」
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
宮川まもる
PRGRの事業戦略室 室長にして日本プロゴルフ協会会員のティーチングプロであり、サイエンスフィットを操る名ドクター。トッププロからアベレージゴルファーまで、1年間で800人以上のスイングを分析。サイエンスフィットが弾き出す大量のデータから即座に原因を見抜き、悩めるゴルファーに的確な診断とレッスンを実施している。
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