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初めてクラブを握る人に教えるツボ（1）

2012/12/26

あなたのベストを引き出すラストアドバイス

【振りたい気持ちを抑えて9時-3時を徹底しましょう！】
特に、男性の方はいきなりフルスイングに取り組みがちです。腕の振りばかりに頼った誤ったスイングで、たまたまスコーンと気持ちよく当たったりすると、もう夢中になってしまいます。しかし、これが落とし穴。初心者はフェースが必ず開くので、たまに気持ちよく当たるのは、腕をこねたりクラブをアウトサイドインに振るからなのです。そして、いずれは7割のアマチュアが陥る悪しきスイングに必ず至ります。小文字の「y」字アドレス、左手の2ナックル見えるグリップ、腰の入った前傾姿勢を守り、タオルを挟んだ9時-3時で、体の回転だけで真っ直ぐ飛ばすことを覚えてください。この感覚を覚えたら、フルスイングはその延長なので、すぐに覚えることができますよ！

吉井さんプロフィール

「会社の同僚の誘いでゴルフを始めることになりましたが、まだ打ちっぱなしに数回行った程度で、まともにボールに当たらない状態です…。自己流に練習を続けても、変な癖が付いてしまうのが嫌なので、サイエンスフィットのレッスンを受けてみたいと思いました。まだ、スイングが固まっていない状態だし、特に何かに悩む段階でもありませんが、初心者が悪いスイングに陥らないために、絶対外せないポイントや、初心者がやるべきドリルなどを教えて欲しいと思います」

サイエンスフィット

サイエンスフィット: 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。

宮川まもる

PRGRの事業戦略室室長にして日本プロゴルフ協会会員のティーチングプロであり、サイエンスフィットを操る名ドクター。トッププロからアベレージゴルファーまで、1年間で800人以上のスイングを分析。サイエンスフィットが弾き出す大量のデータから即座に原因を見抜き、悩めるゴルファーに的確な診断とレッスンを実施している。

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