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2014/04/16
スライスからフックへ変化
現在の悩み
前編で、フェースを閉じたグリップの作り方を覚えると、スライスを速やかに脱し、今度はフックに悩まされると思います。アウトサイドインで振っていたところに、思い切ったシャットフェースで振るわけですから、そのままの軌道だと左に出て、さらに左にという弾道になるでしょう。いわゆるチーピンです。ですから、スライスはないけど、チーピンに悩まされている人にも、是非読んでいただきたいと思います。
アウトサイドイン軌道だった人は、インパクト後に腕の通り道が塞がれるので、詰まった腕を抜こうとして、左肘が引けていたわけです。かといって、それを気にせず、積極的な体の回転で振り抜こうとすれば、オープンフェースのインパクトなので、とんでもないスライスが出たりします。体の回転を積極的に使うと、フェースがもっと開く形になるからです。前編で覚えた、シャットフェースグリップでフックになりますが、そこで初めて積極的な体の回転を加える準備ができたといえるのです。
前編で、フェースを閉じたグリップの作り方を覚えると、スライスを速やかに脱し、今度はフックに悩まされると思います。アウトサイドインで振っていたところに、思い切ったシャットフェースで振るわけですから、そのままの軌道だと左に出て、さらに左にという弾道になるでしょう。いわゆるチーピンです。ですから、スライスはないけど、チーピンに悩まされている人にも、是非読んでいただきたいと思います。
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