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当てたい意識がスイングを乱す!
2014/09/10
ボールに当てようとしないこと!
特に、初心者の方は、なんとかボールに当てようという意識が強くなりがちです。そうすると、ボールをしっかり見て、視界が変わらないように顔を正面にキープしようとします。顔を正面に保つと、体の回転がしにくくなるので、どうしても手打ちになってしまうんです。そのスイングが癖になってしまうと厄介ですよ。最初は、ボールに当てることよりも、体の回転を覚えるのが先です!
背中を中心に回ることを知っておきましょう
体の回転を覚える前に、ちょっと頭に入れて置いて欲しいことがあります。それは、スイングの軸は首筋から背骨に沿った背中側にあって、背中側の軸を中心に体が回転するということです。背中側を中心に回れば、顔の面も回ります。正面から見ると頭が動いて見えますが、それでOKなんです。「頭を動かすな」というアドバイスに従うと、どうしても顔の面を正面にキープしようとして、体が回らなくなってしまうのです。
胸を回す意識で体の回転を覚えましょう
顔の面は動いてもいいんです。従って、テークバックで顔の面が回れば、視界も変わります。視界を固定せず、トップでもボールが視野から外れていなければOKです。そんな意識で、このようにクラブを水平に持って、体の回転を覚えましょう。テークバックでは胸を回すことを意識してください。胸をしっかり回せば、顔の面もつられて動きますよね。アドレス時と視界は変わりますが、ボールが視界から外れなければいいんです。
フィニッシュでは右足つま先立ちで3秒間キープ
テークバックで胸をしっかりと回したら、ダウンスイングでは逆に、胸をターゲット方向に反転するだけ。胸のターンを意識して、正しい体の回転を覚えましょう。そして、必ず実践して欲しいのが、フィニッシュで右足を爪先立ちにして、3秒間キープすることです。左足に体重を乗せ、右足の裏は完全に後方へ向けて、つま先立ちの体勢を作りましょう。そして、必ず3秒間キープしてください!
低いティアップでアイアンを打ってみましょう
初心者にありがちなのは、小さなボールに当てようとして、視界をキープしてしまうこと。もう1つは、ボールを上げようとして、しゃくるような振り方になってしまうことです。ですから、アイアンの練習では、マットにボールを直接置かず、一番短いゴムティを使いましょう。そして、ボールを打つのではなく、ボールの下のゴムティごと払うようなイメージで振ります。もちろん、胸の回転を意識して、フィニッシュで必ず3秒間キープです!
クラブを長くしていきましょう!
正しい体の回転が分かってくると、腕は勝手に胸の回転についてくるので、実はほとんど意識しなくていいことが分かるはずです。クラブが長くなっても体の使い方はまったく同じです。ユーティリティでも短いティアップで、同じように打ってみましょう。簡単に当たりますよね。そして、最後にドライバー。同じように正しい体の回転を使えば、クラブが長くなっても、フォローで詰まることがなく、気持よく振り抜けるはずです。わずか、1時間弱のレッスンでドライバーが打てるようになりましたよ!
井出さん プロフィール
「まだゴルフを始めて2ヶ月で、2回ほどラウンドしたことはあります。ただ、ドライバーを打てるだけの腕前ではないので、ほとんど打ったことがありません。アイアンは練習場では当たっているけど、コースではトップすることが多かったので、再現性の高いスイングをできるように教えて欲しいですね。アイスホッケーをしていたので、フォローで左肘が引けるスイングになりがちで、それも直したいところです」
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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