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<ゴルフと筋肉>内もものストレッチ

内転筋群は内ももの筋肉群の総称

内転筋群とは「短内転筋(たんないてんきん)」「長内転筋(ちょうないてんきん)」「大内転筋(だいないてんきん)」などで構成される筋肉群の総称で、太ももの内側から後ろ側に位置しています。

大内転筋は大腿四頭筋とともに太ももの太さに大きく影響します。内ももの肉のたるみを解消することで、美しく引き締まった腿を手に入れることも可能となるでしょう。

普段意識して使うことが少ない筋肉なので、怪我を起こしやすい箇所でもあります。痛めてしまうと歩行などの基本的な動きに影響するので、日常的なケアを心掛けましょう。

股関節を動かす、バランスを取って立つ

短内転筋と長内転筋は股関節を内側に捻る内旋や、屈曲の動作に関与しています。大内転筋は股関節を閉じる内転の動き、その他にも股関節の内旋、伸展させる働きをしています。

内転筋群は立っている時や片足立ちした際に、体が倒れないようバランスを取る役割も担っています。また、内転筋群の筋力が低下するとO脚になりやすくなります。

スポーツではサイドステップを使うバドミントンやバスケットボール、サッカー、足を閉じる動きをする水泳の平泳ぎや、乗馬などに大きく関わっています。

ゴルフではどう使われる?

体をねじってボールを打つゴルフでは、土台となる下半身を正しく使い、軸を保つことが重要となります。右利きの場合、テークバック時は右足に体重が乗ってきますが、内転筋は土台がスウェーしてパワーを逃さないように作用します。ダウンスイングからフォローでは、左足が外に流れない様に踏ん張る際にも作用します。

プロゴルファーは内転筋の使い方がしっかりとしているため、その筋力は一般男性に比べて非常に強い傾向にあります。この差が飛距離の違いに影響します。

ラウンドでの歩行や、カートの乗り降りでも常に使われる筋肉なので、長くゴルフを楽しむためにもストレッチを取り入れてみましょう。

内転筋群のストレッチ:その1

脚を左右に開いて立ち、片方の膝を曲げる。

息を吐きながら腰を落とし、太ももの内側にストレッチ感を意識しながら、15秒キープ×3セット。

内転筋群のストレッチ:その2

床に座り、体の正面で足の裏を合わせる。息を吐きながら両膝を床に近づけていく。太ももの内側のストレッチ感を意識しながら、15秒キープ×3セット。

監修/ダンロップスポーツクラブ 流山おおたかの森 支配人:伊藤 宜充

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