【MOVIE】とり天定食を食べている彼女とランチタ～イム♪

厳選！ランチに役立つ大分県のソウルフード情報

大分のグルメは、全国的にあまり知られていないが、かなり特徴的で美味しいものばかり。特に「とり天」は、大分県民なら誰でも知っていて親しみのある、いわばソウルフードの代表格。鶏の唐揚げとよく比較されることが多いが、唐揚げもまた人気を二分するほど、大分県民は鶏メニューが大好き。ゴルフ場のメニューにあったら、ぜひ頼んでみていただきたい。

とり天定食1000円(税込)／大分冨士見CC

【とり天（てん）】
鶏肉に鶏卵や水で溶いた衣をつけて揚げた郷土料理。タレはポン酢や酢醤油、ポン酢にカボスを用いることが多い。大分県では唐揚げと並び、2大ソウルフードとして一般的に食される。

基本カスタードのほか各種フレーバー(バナナ、抹茶、コーヒーなど) もあり 260円～

【地獄蒸し（じごくむし）プリン】
温泉の湯気で蒸したプリン。別府にある温泉郷「明礬(みょうばん)温泉」の売店「岡本屋」で生まれたスイーツ。苦味が効いたカラメルと濃厚な味わいがくせになる。

地元の人は温かいまま、もしくは冷やして食べる

【やせうま】
小麦でつくった平たい麺と、きな粉と砂糖をまぶした大分ではなじみ深いスイーツ。一般的におやつとして食べる家庭料理だが、別府市では学校給食でも出されるほど地域に根づいた料理。

（次回へつづく♪ 大分編・第3話終了／全4話）

モデル／小野 薫（おの・かおる）
1992年7月11日生まれ。大分県出身。バトンを使って空中に投げたり演技を行うスポーツ「バトントワリング」が特技。体幹には自信あり。

撮影／大分富士見カントリー倶楽部（PGM）
協力／フィドラ（株式会社FDR）、株式会社プロギア

次回は大分編最終回「楽しかったけん、また行こうえ」編