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キャロウェイ特集
2024/01/19

パラダイム Ai スモーク ドライバーは、本当に芯を外して打っても飛ぶ?

連載:AIフェース開発の旅

■実際にアマチュアゴルファーに適合するモデルは?

2024年 キャロウェイ特集 リアルプレーヤーの100万個以上のスイングデータから誕生した新開発Aiスマートフェースを搭載する『PARADYM Ai SMOKE ドライバー』(左から「MAX FAST」、「MAX D」、「MAX」、「◆◆◆(トリプルダイヤモンド)」
リアルプレーヤーの100万個以上のスイングデータから誕生した新開発Aiスマートフェースを搭載する『PARADYM Ai SMOKE ドライバー』(左から「MAX FAST」、「MAX D」、「MAX」、「◆◆◆(トリプルダイヤモンド)」

『パラダイム Ai スモーク ドライバー』をアマチュア3人が試打計測。4つのモデルからゴルファーのタイプ別に最適モデルがどれになるのかを探った。

【20代 HS47m/s】スライスのミスはMAXで解決 ソールの移動式ウエートも便利

2024年 キャロウェイ特集 ヘッドスピードの速い人でも相性が良かった「MAX」(撮影:角田慎太郎)
ヘッドスピードの速い人でも相性が良かった「MAX」(撮影:角田慎太郎)

ヘッドスピード47m/sの稲村さんの持ち球はフェードだが、ドライバーではスライスのミスが多く、スピン量が多くて吹け上がるのが悩み。

「普段は低スピンが打てる“LS”タイプの他社ドライバーを使っていますが、球のつかまりがイマイチで、右にプッシュするミスが多くて困っています。MAXを打ってみると、ちゃんと球がつかまり、そのうえ低スピンで飛ばせていました!」

ヘッドスピードが速いのでトリプルダイヤモンドも試してもらったが、操作性が良すぎるヘッドのせいか、左に打ち出してから左に曲げてしまうミスが出ていた。

「自分にとって、狙ったところにまっすぐ打ちやすいのはMAXのほうでした。ソールのウエートをトウ側に移動させると、さらにフェードを打ちやすくなって、安心して左に振っていけました。この調整機能も便利ですね」

【30代 HS43m/s】MAX Dで球がつかまり、安定した弾道に

2024年 キャロウェイ特集 「MAX D」でスライスも大幅に改善したことに驚きも(撮影:角田慎太郎)
「MAX D」でスライスも大幅に改善したことに驚きも(撮影:角田慎太郎)

2人目はヘッドスピード43m/sの二瓶さん。ドライバーではスライスが出やすく、それを嫌って左に引っかけるミスも多いそうだ。

「球のつかまりがいいと聞いて、迷わずMAX Dを試打してみたところ、これがドンピシャ! スライスが大幅に改善されて、嘘みたいにフェアウェイを外さなくなりました」

二瓶さんにはMAXも試してもらったが、スライス回転のボールになりやすく、結果的にスピン量も増えてしまっていた。

「球をつかまえやすく、弾道が安定するのはやはりMAX Dのほうでした。標準シャフトも振り抜きやすく、このままコースに持ち出して明日から使いたいぐらいです(笑)」

【50代 HS44m/s】結果も構えやすさも気に入ったMAX D

2024年 キャロウェイ特集 普段は小ぶりのドライバーを使用も、「MAX D」の構えやすさが気に入ったという(撮影:角田慎太郎)
普段は小ぶりのドライバーを使用も、「MAX D」の構えやすさが気に入ったという(撮影:角田慎太郎)

3人目の試打者は、ヘッドスピード44m/sでシングルハンデの沼田さん。普段からヘッドが小ぶりの他社製ドライバーを使用しているため、トリプルダイヤモンドから試打してもらったが、もっとも結果が良くて本人が気に入ったのは意外にもMAX Dだった。

「自分が安定した球をラクに打てたのはMAX Dでした。左にしっかりと振り抜いて、持ち球のつかまったフェードを打ちやすかったです。それでいてスピン量が増えすぎないし、アドレスしたときの構えやすさも気に入りました」

今回のアマチュア試打では、3人中の2人がMAX D、1人がMAXという結果に。3人が口を揃えたのは、自分がチョイスしたモデルだと弾道が安定するということ。一発だけのナイスショットではなく、何度打っても同じ飛距離と方向性を保ってくれるのが『パラダイム Ai スモーク』シリーズの最大の長所のようだ。

2024年 キャロウェイ特集 ※ウィメンズの「MAX D」、「MAX FAST」も同時発売
※ウィメンズの「MAX D」、「MAX FAST」も同時発売

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