スピンをかけてキュキュッと止める、フワッと上げて寄せる、ランで転がして狙うなど、さまざまなアプローチショットに対応する「RM-22」シリーズ。プレーヤーのアプローチスタイルによってブレード、ソール設計を変えた3モデルがラインナップされている。「Wリバースマッスル・ブレード×レギュラーソール」は、ピンを狙える安定性のあるモデル。「ミドルマッスル・ブレード×デルタソール」は、フェースを開きやすく、多彩なショットが可能。そして、今回受賞した「リバースマッスル・ブレード×リッジ・ソール」は、打ち込んでいっても地面に刺さらずに抜けてくれ、高いスピン性能を発揮するモデルに仕上げられている。
プロや上級者が好む伝統的な顔をしており、スクエアに構えてもフェースを開いてもアドレスしやすい。スピン性能の高さや抜けの良さがある一方、ソール形状のおかげでやさしさを感じられ、ストレスなくアプローチを打つことができる。
上級者
92%
中級者
92%
アベレージ
90%
「アドレスしたときのヘッド形状の印象がとても良く、そのままスッとスクエアに構えても、フェースを開いて構えても違和感がない。誰にでも受け入れられる伝統的な顔をしている。スピン性能の高さがあり、距離感をコントロールしやすいのが特徴。また、抜けが良く、安心して打ち込める。シャープで、気持ち良く振り抜けるモデルだ。スピン性能が高く、抜けの良いモデルは打ち手を選ぶ傾向があるが、このモデルに限っては『リッジ・ソール』がやさしさを演出している。トゲトゲしい難しさがなく、ホッとするやさしさを感じる」
「自分のスイングの傾向をちゃんと把握してこのモデルを選べば、最高のパフォーマンスを発揮してくれる。ヒール側にバウンスが少ないため、ヒールからクラブを入れてアプローチショットを打つタイプの人は、難しさを感じるかもしれない」
「顔のつくり込みが非常にうまく、スクエアに構えてもオープンに構えてもストレスなくバックスイングを始動できる。スピン性能が高く、思い切って突っ込んでいけるので安心感がある。ミスヒットにも寛容」
「低く出てキュキュッと止まるアプローチが打てた。手応えのあるインパクトフィーリングで、重そうな球質なので、距離感も合わせやすい。逆目からもチャックリせずに、やさしく打てた」
「構えやすく、フェースを開いた場合でも違和感なくスイングできた。またソールの抜けが良く、打ち込んでもミスしない。やさしさを感じるモデル。安心してアプローチショットが打てた」