ミズノ
発売日:2012/12/17 参考価格: 68,040円
ミズノのエンジョイゴルファー向けブランドである「JPXシリーズ」。前作は46.5インチと市販ドライバーの中ではかなり長めの設定だったが、今回は長さを3種類選べるようになっている。スイングタイプに合わせて44.75インチ、45.5インチ、そして46.25インチがラインアップされているのだ。
ヘッド形状は前作(JPX800)同様、ヒール側の絞り込みが大きい三角形。ヘッド体積450CC。フェースは前作よりもディープになって約60ミリ。バックフェース側はシャローバックだ。低重心、そしてやや重心が浅くなるようなデザインである。
ヘッド色はミズノブルーではなくてブラック。フェース面もブラック仕上げとなり、精悍なイメージをアピールしている。ソール側はかなりデコラティブ。立体感のあるデザインで力強さを演出しているのだろう。
アベレージゴルファー向けのドライバーであるが、フェースの向きはスクエア。スライサー向けではなそうに感じる。前作同様、シャフトはグリップ付近に11gのタングステンシートを内蔵されており、これによりカウンターバランスに仕上がっている。タングステンシートの影響もあって長尺の割にはクラブ重量はそれほど軽くない。Sシャフトだと316gもある(メーカー値)。前作と違って長さのバリエーションを全面的に打ち出しているJPX825。ヘッド自体はどんな性能なのかじっくりテストしてみたいと思う。
ギアカタログ | ゴルフクラブの画像、スペック、クチコミを網羅 |
---|---|
新製品レポート | GDO編集員が注目の最新ゴルフクラブを試打レポート |
クラブ試打 三者三様 | 注目の最新クラブをヘッドスピードが異なる3人の有識者が試打評価 |
ゴルフクラブABC | ゴルフクラブの基礎をすご腕クラブフィッターたけちゃんが解説 |
中古ギア情報 | 中古市場やツアープロの流行りから気になる一本をピックアップ |
米駐在レップ東奔西走 | 米国を奔走するゴルフギアのプロが現地からとっておきの情報をお届け |
ツアーギアトレンド | ツアーで見つけた最新ギアすっぱ抜き |
優勝セッティング | トーナメント優勝者のクラブセッティング |
ギアニュース | ゴルフギアに関する最新ニュース |
ギアトピック | ゴルフギアに関する旬な話題をピックアップ |