自分に合ったスペックは？

ロフト角は見栄を張らず大きめをチョイスしたほうが、ビッグキャリーが狙える

ロフト角は10度、11度、12度がラインアップされている。テーラーメイドはロフトアップキャンペーンを行っているが、このドライバーもそれがあてはまる。普段9～9.5度がちょうどいい人は10度。10度がちょうどいい人は11度、もしくは12度をお勧めしたい。リアルロフト角が小さめなので、ロフト角は普段よりも0.5～1度大きくした方がイメージ通りの弾道を打ちやすいし、効率良く飛距離を稼げるだろう。

純正シャフトのGL3300はシニアゴルファー向けのシャフトの中ではしっかりしている。このシャフトを使う場合、普段と同じか、普段よりも0.5～1フレックス軟らかい方がタイミングを取りやすいと思う。純正シャフトにはGL3000もラインアップされており、こちらはGL3300よりも5gほど軽く、そして軟らかい。シャフトのしなりを感じたい人は、こちらも試打してみることをお勧めしたい。GL3300のSのストライクゾーンは、ヘッドスピードが43～47m/sくらいか。

弾道測定データ