マーク金井の試打インプレッション

グラファイトデザイン ツアーAD MJ

2014/12/02 09:00

このシャフトにお勧めのヘッド

シャフトがボールをつかまえてくれるので、浅重心のヘッドとの相性がとくにいい

つかまりがよく、ヘッドがアッパーに動きやすいのが特徴なので、シャフトの特性を最大限に生かすのであれば、重心深度が浅めでボールが上がりづらいヘッドと相性が良さそうである。具体的には、テーラーメイドのSLDR S ドライバーR15 460 ドライバーR15 430 ドライバー。キャロウェイのビッグバーサ アルファ 815 ドライバーあたりをお勧めしたい。

また、さらにつかまりをよくしたいのであれば、タイトリストの915 D2 ドライバー915 D3 ドライバー。今回試打に使ったブリヂストンのJ715 B3 ドライバーJ715 B5 ドライバーとも相性がいい。

弾道測定データ

シャフトツアーAD MJ-6(S)ツアーAD MJ-6(SR)
ロフト(度)10.510.5
長さ(インチ)45.7545.75
飛距離(ヤード)276.1273.8
初速(m/s)68.168.0
打ち出し角(度)12.913.1
スピン量(rpm)27772811
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グラファイトデザイン
発売日:2014/11/06