ナイキ ヴェイパー フレックス ドライバー
クラブを計測してみると?
ロフト角10.5度のノーマルポジションだと、リアルロフト角が11度でフェース角が±0度。ライ角は59.75度で重心角は21度。同じロフト角で捕まるポジションに変更すると、フェース角は+1度になってリアルロフト角が12度となる。捕まらないポジションに変更すると-1度となってリアルロフト角が10度となる。捕まり具合を変更すると、それに連動してリアルロフト角も少し変わってくるようだ。計測器との相性もあると思われるが、フェース向きを変えるとリアルロフト角にも少し影響が出る。
続いて、ロフト角を変更してスペックを計測してみる。8.5度に調整すると、リアルロフト角は9.25度、フェース角は-2度。12.5度に調整するとリアルロフト角は12.5度、フェース角は+2度となった。こちらも、ロフト角を大小させると、それに連動してフェース角も変わってくる。個体差はあるだろうが、ロフト角を変えればフェース角が変わり、フェース角を変えればリアルロフト角に影響が少し出るようだ。
試打した三菱レイヨンの純正シャフト(ヴェイパーグラファイト+)のSの振動数は258cpm。純正シャフトとしてはやや硬めな数値で、手元側のしなりを感じやすい。トルクはメーカー値で3.9度。適度なねじれを感じる。長さはメーカー値、実測値とも45インチ。クラブ重量は318.1gで、バランスがD3.5 。20~40歳ぐらいの男性で、体力が平均以上な人に適したスペックだ。
クラブ測定データ
シャフト | ロフト(度) | リアルロフト(度) | ライ角(度) | フェース角(度) | 長さ(インチ) | 振動数(cpm) |
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ヴェイパーグラファイト+(S) | 10.5 | 11 | 59.75 | ±0 | 45 | 258 |
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
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