ピン
発売日:2016/03/04
ノーマルポジションだと表示ロフト角が9度で、リアルロフト角も9度。フェース角が-4度。ヘッドを地面に置いた時、フェースが開く方向に回転するので、計測時にはオープンフェースの度合いが強くなる。ライ角は59.5度とややアップライト。重心角は25度。重心距離が長いので、重心角が大きめの割にはつかまり性能はあまり高くない。
フェースを開く方向に調整すると、フェース角が-5.5度でリアルロフト角は7.5度。フェースが閉じる方向に調整すると、フェース角が-3度でリアルロフト角は10度となる。フェースを開く方向に調整するとリアルロフト角が小さくなり、フェースを閉じる方向に調整するとリアルロフト角が大きくなる。
シャフトの長さはメーカー値、実測値ともに45.5インチ(※60度法計測値)。純正シャフト(ALTA J50)のSフレックスの振動数は250cpm。メーカー純正シャフトのSフレックスとしては、平均的な設定である。クラブ重量は300.7gで、バランスはD2。45インチに換算すると305g前後。35~55歳くらいで、体力が平均的な男性ゴルファーにちょうどいいスペックだ。
シャフト | ロフト(度) | リアルロフト(度) | ライ角(度) | フェース角(度) | 長さ(インチ) | 振動数(cpm) |
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ALTA J50(S) | 9 | 9 | 59.5 | -4 | 45.5 | 250 |