グラファイトデザイン
強いしなり戻りと、インパクトに向かう加速感
発売日：2018/09/13 オープンプライス
マイルドな挙動でタイミングが取りやすい「グラファイトデザイン ツアーAD VR」
シャフトを計測してみると？
振動数が255cpmで、アフターマーケット用の50グラム台のSとしてはやや硬めの数値だが、センターフレックス値は4.06とそれほど硬くはない。数値的にも手元が硬く先端が軟らかめで、実際にスイングしてみてもその挙動が手に伝わるシャフトである。
中間から先端にしなりのポイントがある中調子で、シャフト全体のたわみ量（しなり量）はやや少なめだ。ねじれの目安となるトルクは4.5と適度にあり、マイルドな挙動を生み、切り返しでタイミングが取りやすくなっている。
【シャフト計測データ】
シャフト（フレックス）：ツアーAD VR（S）
長さ45.5インチ（※60度法計測）／重さ302グラム／バランスD2／振動数255cpm／センターフレックス値4.06
※ヘッド：テーラメイド M3 460 ドライバー
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