グラファイトデザイン
強いしなり戻りと、インパクトに向かう加速感
発売日:2018/09/13 オープンプライス
中調子でしなり(たわみ)量がやや少なめなこと、さらに手元の剛性が高いことで、ゴルファーによってはシャフトが硬く感じる場合がある。しなり感を求める人は、普段より1ランク軟らかめを選んだ方が、フィーリングを合わせやすくなる。
スイング中の挙動が安定していて追従性も高く、ヘッドを選ばないタイプのシャフトだが、スピンが適度に入る。この特性を考えると、低重心のヘッドに装着すると、ヘッドの良さを引き出せるし、飛距離も伸ばせるだろう。
例を挙げるなら、「ピン G400シリーズ」や「テーラーメイド M4」、「キャロウェイ ローグシリーズ」、「ブリヂストン ツアーB XD-3」あたりと組み合わせると、ヘッドの特徴を上手く引き出してくれそうだ。
(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード46.1m/sで計測した数値)
シャフト | ロフト(度) | 長さ(インチ) | 飛距離(ヤード) | 初速(m/s) | 打ち出し角(度) | スピン量(rpm) |
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ツアーAD VR-5(S) | 9.5 | 45.5 | 270.7 | 66.6 | 12.1 | 2664 |