マイルドな打感と高反発へのこだわり「ミズノプロ 719 アイアン」
構えてみると?
ヘッド素材にこだわって製品作りがなされてきた、ミズノプロシリーズ。その最新モデルで、ヘッドがやや大きめにデザインされているのが、今回試打する「ミズノプロ 719 アイアン」だ。
設計のコンセプトは「ミズノ軟鉄鍛造アイアン史上最高反発」。軟鉄鍛造でありながらフェースの反発を高めたことをアピールしており、ヘッド形状はやや大ぶりだ。
4番から7番までのバックフェースをポケットキャビティにすることで、フェース(打球面)が肉薄化され、反発を高めている。対して8番からPWまでは通常のキャビティで、フェースも肉薄構造にはなっていない。
ヘッド素材は軟鉄鍛造で、打感が向上してソフトになると言われる銅下メッキが採用されている。やや大きめのヘッドに合わせてソール幅もやや広め。ソールは丸みが強く、地面に接地する部分が少なく、抜けを重視した形状である。
ネックはストレートで、つかまりよりも左のミスが出にくいイメージの顔つきだ。掘削した余剰ウエイトをトウ側に多く配分することにより、重心位置をセンター付近に配置。トウ側の打点でも当たり負けすることなく、安定した弾道を生み出せる設計がされているとのこと。
ロフト角の設定は7番アイアンで32度。飛距離重視ではなく、番手間の飛距離差を作りやすいロフトピッチが採用されている。
打感とフェースの反発にこだわったという「ミズノプロ 719 アイアン」。ミズノがこだわる打感とはどんなものなのか?フェースの反発の高さはどうなのか?、じっくりとテストしてみたい。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
あなたにおすすめ
- GDOゴルフスクールガイド
- スコアアップを手助けするゴルフレッスン・ゴルフスクールの情報を多数掲載
ギア&アイテム
ギアカタログ | ゴルフクラブの画像、スペック、クチコミを網羅 |
---|---|
新製品レポート | GDO編集員が注目の最新ゴルフクラブを試打レポート |
クラブ試打 三者三様 | 注目の最新クラブをヘッドスピードが異なる3人の有識者が試打評価 |
ゴルフクラブABC | ゴルフクラブの基礎をすご腕クラブフィッターたけちゃんが解説 |
中古ギア情報 | 中古市場やツアープロの流行りから気になる一本をピックアップ |
米駐在レップ東奔西走 | 米国を奔走するゴルフギアのプロが現地からとっておきの情報をお届け |
ツアーギアトレンド | ツアーで見つけた最新ギアすっぱ抜き |
優勝セッティング | トーナメント優勝者のクラブセッティング |
ギアニュース | ゴルフギアに関する最新ニュース |
ギアトピック | ゴルフギアに関する旬な話題をピックアップ |