テーラーメイド
発売日:2019/02/15 参考価格: 41,040円
テーラーメイドの主力ブランド「Mシリーズ」の4代目として新たに登場した「M5」と「M6」。今回試打するのは「M6 フェアウェイウッド」だ。
試打クラブは3Wで、体積は184cc。見た目も数値的にも兄弟モデル「M5」よりひと回り大きい。M5に比べ、直進性が高い弾道をイメージしやすい顔つきだ。
ヘッド素材はステンレススチール。クラウン部分は「M6 ドライバー」と同じくカーボンが採用され、ブラック部分はマット(つや消し)仕上げとなっている。
今回のモデルチェンジでの一番大きな変更点は、ねじれた形状の「ツイストフェース」を採用したこと。フェースのトウ側上部はロフトが増え、フェースが開く。ヒール側下部はロフトが減り、フェースが閉じた形状になっている。これにより打点がトウ側上部やヒール側下部に外れても、左右の曲がりを軽減できるとのこと。
ソールに目を転じると「M5」と違い、極めてシンプルなデザイン。「M6 ドライバー」と同じデザインが継承されており、フェースの近くにスピードポケットと呼ばれるスリット(溝)が入っているだけだ。
フリーウェイとの調整機能は付加されておらず、中央部分に「M6」のロゴが大きく入る。シャフトとヘッドは接着固定されている。
シンプルな構造での飛びをアピールする「M6 フェアウェイウッド」だが、どんな弾道が出やすいのか? 飛距離性能はどうなのか? じっくりとテストしてみたい。
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