短尺化でミート率と直進性がUP「フジクラ スピーダー SLK」
2019/06/11 05:00
このシャフトにお勧めのヘッド
挙動がニュートラルで直進性が高い弾道が打ちやすい。そのため慣性モーメントが大きい、やはり直進性が高い弾道が打ちやすい、最近のドライバーと相性が良さそうだ。
真っ先に思い浮かんだのがピンの「G410 PLUS ドライバー」「G410 SFT」、さらに7月に発売される「G410 LST」。そのほか、テーラーメイドの「M6」、コブラの「F9」、キャロウェイの「エピック フラッシュ」などと組み合わせると、ヘッドの特徴をうまく引き出し、安定した弾道が打ちやすくなるだろう。
また、ドライバーの長さを短くしたい人には、ヘッドを問わず試してもらいたいシャフトでもある。シャフトの挙動が中調子でしなりが大きいので、アイアンのシャフトがカーボンの人とは非常に相性が良さそうだ。
(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード45.8m/sで計測した数値)
弾道測定データ
シャフト | スピーダー SLK(5、硬さS) |
ロフト(度) | 9.5 |
長さ(インチ) | 44.5 |
飛距離(ヤード) | 268.3 |
初速(m/s) | 65.9 |
打ち出し角(度) | 11.5 |
スピン量(rpm) | 2561 |