一気に振り切れ心地良い「プロギア RS RED ドライバー」
構えてみると?
プロギアのプロ、アスリート向けブランド「RSシリーズ」に新たに加わったのが、今回試打する「RS RED ドライバー」。同社のRED(赤)シリーズは脈々と続いているが、今回はRSブランドとして発売された。
ヘッド体積は460ccで投影面積も大きく、特に奥行き方向にボリュームを持たせてデザインされている。最近の主流である、重心が深くつかまりが良くなる形状だ。
ユニークなのがクラウン上部のデザイン。RSシリーズとなったことで、フェース上端は傾斜したWクラウン構造となり、インパクト時に発生するフェースのたわみ(変形)が大きくなった。
加えて、ヘッドの左右方向、上下方向ともに慣性モーメントの数値を最大限に上げることで、ミスヒット時でも初速ロスを抑えて安定した飛びを実現した。
フェースの厚みは約53ミリ。ヘッド後方は薄べったいシャローバックとなっており、高弾道をイメージしやすく仕上げられている。
ヘッドとシャフトは接着固定され、調整機能が省かれたシンプルな構造だ。ソールの後方にはネジが埋め込まれているが、こちらも固定式となっている。
純正シャフトはフジクラとの共同開発で、「Speeder EVOLUTION for PRGR」のロゴがシルバーで大きく入る。シニアゴルファーを意識しているのだと思うが、シャフトもヘッドも深みのあるワインレッド。シャフトは硬さによって重さが少しずつ異なり、今回試打するM43(S相当)は46グラム。
飛距離性能はどうなのか?どんな弾道が打ちやすいのか?じっくりテストしてみたい。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー