ピン
トップアスリートのための『青写真』ここに完成。ピン史上初の鍛造マッスルバックアイアン
発売日:2019/08/08
今どきのアイアンにしては珍しく、番手は2番からラインアップされている。2番のロフト角は17.5度、以下3番が20度、4番が23.5度、5番が27度、6番が30.5度、7番が34度、8番が38度、9番が42度、PWが46度と、各番手とも大きめの設定だ。一般的なアマチュア向けアイアンのロフト角と比べると、4度以上大きいだろう。2番と3番の番手間のロフト角の差が2.5度、そこからは3.5~4度とフローしているので、飛距離の階段を作りやすい。
ピンのアイアンはバウンス角が大きめであるが、この「ブループリント」はことさらに大きい。2番で4度、以下、3番が5度、4番が6度、5番が7度、6番が8度、7番が9度、8番が10度、9番が11.5度、PWが13度となっている。ここまでバウンス角が大きいアイアンは、他に類を見ない。
7番のクラブ長さは36.75インチ。1番手下がる(上がる)ごとに、0.5インチ短く(長く)なるが、9番とPWの間だけは0.25インチ差となっている。
「NSプロ モーダス3 ツアー105」(硬さS)の場合、7番のクラブ重量は約423グラムで、バランスはD1(メーカー公表値)。
ピンのクラブはライ角を好みで選べるが、他のモデルに比べるとバリエーションが若干少なく、5種類からのチョイスとなる。
シャフト | ロフト(度) | リアルロフト(度) | ライ角(度) | フェース角(度) | 長さ(インチ) | 振動数(cpm) |
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NSプロ モーダス3 ツアー105(S) | 34 | 34 | 62 | - | 36.75 | 313 |