マーク金井の試打インプレッション

しっかり叩けて操作性が高い「スピーダー エボリューション 6」

2019/09/17 05:00

このシャフトにお勧めのヘッド

振動数は254cpmとわずかに硬めの設定

シャフトのしなり幅が少なく挙動が安定しているので、慣性モーメントが大きく重心深度が深い、今どきのドライバーと相性良く仕上がっている。

具体的にはピンの「G410」シリーズ、ヤマハの「RMX 220」、プロギアの「RS RED」、テーラーメイドの「M6」、タイトリストの「TS1」などに組み合わせると、ヘッドの性能をうまく引き出してくれそうだ。

(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード46.2m/sで計測した数値)

弾道測定データ

シャフトスピーダー 569 エボリューション 6(硬さS)
ロフト(度)9.5
長さ(インチ)45.75
飛距離(ヤード)271.6
初速(m/s)66.5
打ち出し角(度)12.6
スピン量(rpm)2692
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藤倉コンポジット
発売日:2019/09/05 参考価格: 43,200円