「アイアン苦手意識はこれで解決！？」ヤマハ フェミナ アイアン レディースを試打レポート

今月の第2回目は、引き続きヤマハ フェミナのレディスアイアンを紹介するわね。

構えた感じだと、トップブレードがシャープで男前な匂いがするね。でも大型のポケットキャビティで安心感がある。

グリップはウィン製。手に伝わる感触が柔らかいからインパクトで力まず打てる

そうなの。ヘッドの座りがよくて、構えた時の安心感は抜群。それにすごく低重心でワイドソールなのに、ボテッとした印象はないわね。フェース面も広くて、クラブヘッドのトゥーヒール寄りのミスに強い。低重心だから球も上がるしね。

トゥーヒール寄りのミス？スイートエリアが広いってことね！

そうそう。最軽量を謳ってるドライバーに続いて、アイアンも7番アイアンで313gと軽いから、例えば初心者女子、年配の女性も無理なくスイングができるってこと。

なるほど～。

こういうことって意外とクラブ選びに重要なことなのよ。特にはじめてゴルフを始めて、最初にクラブを選ぶ時には重量にも配慮して選ぶのが大事よ。

えー？なんでなんで？

スイングが安定するまでのあいだ、ウッドに逃げる女子も多いと聞くから、アイアンを嫌いにならずに済むモデル、苦手意識を取るってこともすごく大事だからね。

なるほど～。私は今もだけど･･･逆にウッドの苦手意識の方が強いなぁ。でも周りにはアイアンが苦手と言って、11番ウッドまで入れてる友達もいるなぁ（笑）

そうでしょ？割合的にはアイアンを苦手とする女子のが多いのは現実じゃないかしら。払い打つようなドライバーに対して、ダウンブローに入れる打ち方って、女子には少しハードルが高いもの。

そっかー。単純にアイアンはウッドよりも短いから打ちやすいってことでもないんだね。しかしこのアイアンは打感も柔らかくて、球も上がりやすくていいーわー。

そうね。打感が柔らかいのと、ドライバーと同じで、グリップもウィン製。手に伝わる感触がとても柔らかいから、インパクトで力まず打てるってわけ。

なるほど、最初に選ぶクラブとしては最高ね。

そうね、でも初心者だけでなく、中級レベルになっても易しく使い続けられるってところもポイント高し！