中古ショップで探す世界のトッププロが使う1W
2年に1度の世界選抜と米国選抜の対抗戦「プレジデンツカップ」は、最終日に米国選抜が逆転し勝利をおさめた。各チーム12人、計24人が出場するこの試合で、世界のトッププロたちが使用するドライバーを中古ショップ目線でチェックしてみよう。
まずジャスティン・トーマスら5人が使った「タイトリスト TS3 ドライバー」。ちなみにタイトリストは「TS2 ドライバー」が2人、「TS4 ドライバー」が1人の計8人と、メーカーごとに見ても最多。コントロール性重視の「TS3」と寛容性重視の「TS2」は、飛距離性能にも長けている。どちらも発売から1年が経過し、中古ショップで3万円程度で探すことができる。
次にパトリック・リードら3人が使ったのが「ピン G400 LSテック ドライバー」。現行モデルの「G410 LST ドライバー」よりもヘッドが小ぶりでつかまりが抑えられており、コントロール性能が高いのが特徴。旧モデルながら中古ショップでの人気は今だに高く、価格は3万円台程度。
タイガー・ウッズやダスティン・ジョンソンら3人が使った「テーラーメイド M5 ドライバー」は、「ZOZOチャンピオンシップ」でのウッズの活躍を受けてか、中古ショップの在庫は少なめだ。ことし発売モデルだが3万円程度から探せるので、狙っている人は早めの購入がいいかもしれない。
日本メーカーはマット・クーチャーが使った、ブリヂストンの「TOUR-B JGR ドライバー(2017)」の1本だけ。ほとんどの選手がつかまりを抑えたモデルを選んでいるが、この「JGR」はつかまりがよく、ボールも上がりやすく、ヘッドスピードがさほど速くないアマチュアゴルファーでも扱いやすい。中古価格も1万円台からと手頃だ。
最新モデルを使うトッププロ多いのは当然だが、気に入ったものを長く使うプロも少なくない。好きなプロと同じドライバーを中古で手に入れてみるのも楽しいかもしれない。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー