2020年国内男子ツアー賞金トップ10のドライバーを中古で探す
2020/12/18
2020年の国内男子ツアーは、コロナ禍によりわずか5試合の開催(海外試合を除く)にとどまった。今回は、試合数は少ないながらも、年間を通して活躍した賞金ランキング上位10人の使用ドライバーを、中古ショップで探してみた。
「日本オープン」2勝目を飾った賞金ランク1位の稲森佑貴、同4位の星野陸也、初優勝を挙げた同5位の香妻陣一朗は、いずれも住友ゴム工業の最新モデル「スリクソン ZX7 ドライバー」を使用した。10月発売から中古ショップでも人気が続き、入荷すればすぐに売れてしまうそうだ。相場は4万円台前半からとのこと。
トップ10のうち、同じく3人が使用したのがピン製のドライバーだ。逆転で「ゴルフ日本シリーズJTカップ」を制した同2位のチャン・キム(米国)は「G425 LST ドライバー」を握る。9月発売だが意外と在庫は多く、4万円台から見つけることができた。「ダンロップフェニックス」でプロ初優勝を飾った同3位の金谷拓実は、2019年発売の「G410 PLUS ドライバー」を昨年から継続使用。大ヒットモデルなだけに、中古でも数が少なく、相場は3万円台から。同8位の大槻智春は18年モデルの「G400 MAX ドライバー」。中古ではさらに希少で、純正シャフトだと2万円台からが相場だろう。
同6位の谷原秀人が使用するのは、来年発売となる本間ゴルフの「ツアーワールド GS ドライバー」で、もちろん中古市場には出回っていない。3度のトップ10入りで同7位の石川遼は、キャロウェイの「マーベリック 440 ドライバー」を使用。こちらは限定品なので、中古で見つけるのはかなり難しい。
同9位の木下稜介、同10位の堀川未来夢は、ともに契約するブリヂストン製のドライバーを使用する。木下は、古江彩佳も使う2018年モデルの「ツアーB XD-3 ドライバー」で、1万円台から程度の良いものが見つかるだろう。堀川は今年発売の「ツアーB X ドライバー」に変更しており、9月発売なので数は少ないものの、4万円台前半から見つかる。
今年は男子ツアーの話題を取り上げようにも、残念ながら試合数が少なく、それほど多くのトピックスがなかった。来年こそ、男子ツアーが盛り上がることを願うばかりだ。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー