古江彩佳のクラブを中古でチェック 新ドライバーの相場は?

中古ギア 古江の優勝ギア
ドライバーを変更したタイミングで、シャフトは「スピーダー NX」に変更している(撮影:大澤進二)

国内女子ツアーで2週連続優勝を飾った古江彩佳のクラブを中古ショップで調べてみると、今年9月に発売されて間もないブリヂストン「B1 ドライバー」を5万円台前半から見つけることができた。飛距離と操作性を追求したモデルで、「マスターズGCレディース」ではフェアウェイキープ率89%を記録するなど勝利に大きく貢献した。

フェアウェイウッドは、ボールが上がりやすく、つかまりが良いブリヂストン「ツアーB JGR」の5W(2019年モデル/18度)と7W(17年モデル/21度)を使用。19年モデルは1万円台中盤から、17年モデルは1万円台を切るものから見つかる。ユーティリティはブリヂストン「ツアーB JGR HY」(2017年)の4番(22度)で、こちらも1万円前後が相場となっている。また、今年からテーラーメイド「SIM2 MAX レスキュー」(2021年)の6番(28度)を追加。6番UTは中古でかなりレアだが、同モデルのほかの番手なら2万円台前半から手に入る。

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アイアンはブリヂストン「ツアーB X-CB アイアン」(2018年)を6番からPWまで入れている。軟鉄鍛造のベーシックなモデルで、中古では人気があり、なかなか見つけることができない。ウェッジは今年9月発売のブリヂストン「BRM ウェッジ」(50度、54度、58度)で、中古では1万円台前半からが相場だ。

パターはテーラーメイド「スパイダーX チョークホワイト パター」(2019年)を使用。ミスに強い安定感と操作性を両立したモデルで、1万円代前半からで見つけることができた。

話題の新作に目が行きがちだが、旧作にも古江が長く愛用するだけの魅力が詰まっているはず。新旧モデルを含め、中古ショップを活用して性能を確かめてはどうだろう。

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