PGAツアーで見るスリクソンアイアンは中古でレアものばかり

中古ギア スリクソンアイアン
スリクソンアイアンのヘッドは高品質な物が多いことも人気の要因

PGAツアーで、住友ゴム工業「スリクソン」アイアンの注目が急上昇中だ。使用する松山英樹が2021年「マスターズ」を制したほか、同年からはブルックス・ケプカも投入を開始。今回は、主なPGAプレーヤーが使うモデルの中古状況をチェックしてみた。

ケプカと2019年「全英」覇者のシェーン・ローリーのほか、ハロルド・バーナーIIIキーガン・ブラッドリーらが使うのは「スリクソン ZX7 アイアン」(2020年)。やや小ぶりなハーフキャビティの軟鉄鍛造アイアンで、見た目と違って意外とキャビティ部が深く、プロ仕様モデルながらミスに強いと評判が高い。中古ではレアだが、見つけることができれば6本セットで7万円前後からが相場だ。

広告の後にも続きます

アニルバン・ラヒリが使うのは、かつて松山が多くの優勝を重ねた「スリクソン Z945 アイアン」(2014年)。ブレードタイプながらボールが上がりやすいモデルで、6本セットで4万円前後からが相場となる。こちらもなかなか見つからないので、やさしいマッスルバックを使いたい人は、根気強く探す必要があるだろう。

現在、松山が使っているモデルが、「マスターズ」制覇をともにした「スリクソン Z-フォージド アイアン」(2019年)。中古で人気の高いモデルで、スリクソンのアイアンでは一番レア。買い取りが少ない上に、すぐ売れてしまう状態だ。

松山やケプカが使用することで、契約外プロも注目しているスリクソンのアイアン。中古ショップではレア物が多いので、マメに確認し続けることをオススメしたい。

この記事の画像をすべて見る
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス