未発表ドライバーの登場で再注目 「ZX シリーズ」の中古状況は?

中古ギア ZXシリーズ
松山英樹はコースや調子によって2モデルを使い分けていた

米国男子ツアーでは松山英樹が、国内女子ツアーでは山下美夢有尾関彩美悠が投入して話題となっているダンロップの未発表ドライバー。これらは、2020年に発売された「スリクソン ZX シリーズ」の後継と予想されている。未発表モデルの活躍によって現行「ZX」の性能に興味が湧いたら、まずは中古クラブで体感してみてはどうだろうか。

スリクソン ZX5 ドライバー」は、松山が2021年「マスターズ」優勝時に使っていたモデル。アスリート向けながらミスヒットに強く、オートマチックに飛ばすことができる。ボールをつかまえられるゴルファーなら、楽に飛ばせる性能が強い武器になる。中古では3万円台前半から見つけられた。

広告の後にも続きます

スリクソン ZX7 ドライバー」は、国内女子ツアーのメルセデスランキングと年間獲得賞金で1位を独走(9月30日現在)する山下が、つい最近まで使用していた。操作性が高く、球筋を操りたいゴルファーにおすすめ。3万5000円前後からが相場となっている。

「ZX シリーズ」は現在までツアーで高い実績を残しているだけに、性能の高さは実証済み。発売から約2年が経ち、中古の在庫は増えているので、程度や装着シャフトを精査した上で最適なモデルを選んでほしい。

この記事の画像をすべて見る
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス