松山英樹が替えて話題の新ドライバー 旧モデルは中古で“買い”か?
2020/09/11
住友ゴム工業は9月2日に「スリクソン ZX シリーズ」(17日発売)を発表した。他社のドライバーを使っていた松山英樹は、米男子ツアーのシーズン終盤戦に新モデルに変更して好調のようだ。国内男子ツアーでは、星野陸也も新モデルへと変更して「フジサンケイクラシック」を制した。
ヘッドは2種類あり、松山はミスヒットに強い「スリクソン ZX5 ドライバー」のプロトタイプ、星野は操作性を重視した「スリクソン ZX7 ドライバー」を使用した。
旧モデルとなる「Z シリーズ」は、すでにマークダウン(値下げ)され、中古市場でもかなりお買い得感が増している。2018年に発売された前作「Z585」と「Z785」のドライバーは、2年前のモデルながら、中古で1万円代後半から見つけることができる。
「スリクソン Z585 ドライバー」は、2019年の「全英オープン」を制したシェーン・ローリーが使用。また、国内男子ツアーでフェアウェイキープ率ナンバー1を5年連続でキープしている稲森佑貴が、発売当初から使用していた。
「スリクソン Z785 ドライバー」は、国内女子ツアーで2019年シーズン合計6勝という女子プロに人気のドライバー。畑岡奈紗と勝みなみが2勝ずつ、小祝さくらと浅井咲希が1勝を挙げた。
プロには好評だったが、何故かセールスに恵まれなかった。アベレージクラスから使いこなせる飛距離と寛容性が魅力の「Z585」と、飛距離と操作性を両立している「Z785」。自分のプレースタイルに応じて、選んでみるといいだろう。話題の新モデルが気になる人も多いだろうが、ぜひ中古ショップでチェックして欲しい。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー